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2023.05.23
卒論研究風景

3年生の卒論の授業に突入してきました。

7月の卒論研究発表会に向けて実験データをとったり

発表に使う資料をまとめたりなど、各々がそれぞれの

進捗に沿ったことをやっていました。

 

ふと実技室の隅に視線をやると……

 

とてもリラックスした姿勢の学生が……。

この状態、授業時間中にとんでもなく堂々と

睡眠をしているわけではないんです。

 

 

親指と人差し指の間に鍼が刺さっているのが見えますか。

鍼を刺して安静にしている過程でした。

 

臨床現場では患者さんとお話ししながら、鍼を打つことも

多々ありますが、実験においては安静ではない状態で

鍼を打つと正確なデータが取れないこともあるので

安静状態を作ることはとても大事です。

 

いいデータが取れてるといいですね。

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