鍼灸の分野にも業界団体があり、厚生労働省や大阪府などに公的立場から意見交換をされています。
先週から今週にかけて、業界医団体の先生にお願いして、現在の業界でのお話を３年生を中心に伺いました。

先日、その一つ大阪府鍼灸師会さんから「業界説明会」として副会長の堀口先生にお越しいただき、３年生がお話を聞くことができました。
（先生は、日本鍼灸師会の副会長でもあり、厚生労働省との折衝にも出向かれている方なのです。）

鍼灸の団体としての活動に加え、開業に向けての準備のこと、苦しい時代を生き残るアイデア、一人ひとりが自分のプロデューサーとして持って欲しい将来ビジョンなど、３年生だけでなく教員としても興味深いお話を聞くことができました。

開業されて２５年余り、実際に活躍されている鍼灸師の先生の言葉は、違うなー。