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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

固定概念をぶち壊す

2019年から始まった新型コロナウイルス感染症。

まだまだ猛威を奮っています。

正しさを別の正しさで失くす悲しみにも出会うと

某有名アーティストも歌っていますが、

これまで当たり前にあったことが簡単に揺らいで

何かを我慢することも増えたりするけれど、

この数年間で人は今ある環境で最善を尽くすものだと

感じることも増えました。

学校に来るのが当たり前だったのがリモートになったり

目の前で実演することが当たり前だった実技授業で

何度も見返せるオンデマンド配信の形を取ったり

「対面ならこんなことも伝えられるのに〜」と

思うこともあれば、「おっ、これいいね!」

ってオンラインの利便性を感じることもあり。

状況に応じた最善を探して模索する毎日です。

学生たちも教室で遅くまで残って勉強する

スタイルから、zoomなどで集まって勉強する

方法を取ったりしています。

足元が崩れた時こそ今までの当たり前を

見直すチャンスなのかもしれないですね。

自分も先日リモートでも使える教材作りに、

久々動画ソフトを立ち上げてみましたが、

時間はかかったもののなかなかに体は覚えていました。

自分の意思ではままならないことも多い環境下ですが

だからこそ何が起きても大丈夫という備えと

状況に応じて柔軟に対応していく適応力を

つけていく時期だとせめて前向きに捉えて行きたいです。

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