本校の学びの特徴である「ダブルラーニング制度」のうち
競技と医療をダブルで学べるメディカルアスリートへの
鍼灸学科ぶんの授業は先日、サッカーコースのある
茨木キャンパスで全日程を終了しました。
先日北大阪校での様子をブログでご紹介したように
「脈を診る」という内容で授業を行いました。
体の状態が変わることで、脈の状態が変わることを
体験してもらうことで、普段のセルフケアへの役立て方を
学んでもらうことも目的の一つとして行っています。
脈から得られる色んな情報を軽くレクチャーすると
教室の外にいるチームメイトに「脈を診させてよ!」と
呼び止めて色んな選手の脈を診比べていました。
「人の体って面白い!」
そういう気持ちが医療を学ぶモチベーションになるので
飛び込みゲスト参加もいましたが、いい雰囲気の
授業になったと思います。
サッカーコースは今日が各学科の説明最後の授業だったので
どの医療科を選ぶのかの最終意思決定の用紙と
その選択した学科の入学志願書記入の時間もありました。
ここも一つの人生の岐路となります。
授業を通じて資格のことについてしっかり知って
もらえたと思うので、その上で悔いのない決断を
してほしいと思います。
(書類の書き方を説明する柔道整復学科の辻井先生と
サッカーコースメディカルアスリート生)
しっかり悩んで出した答えはどういった選択であれ
間違いなくその時の最善の道だと思いますよ。
メディカルアスリート生は、2年目は朝をスポーツ科、
昼から医療科というとても忙しい一年になりますが
しっかり頑張ってもらいたいと思います!