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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

不覚にも・・・

お休みが予告され後のブログ、第2段です。恐縮×2の気分です。

先日、特に寝相が悪いわけではないのですが、「寝違い」を起こしてしまいました。
朝起きてから、首を動かすたびに「ピッキーン!」と痛みが走ります。
右を向くにも、左を向くにも、その度に「ピッキーン!」です。
全く動かせません。
自分でもできること、「ストレッチ!」と思い、ゆっく~り、じわ~っとやるのですが、ちょっと振り向くと「ピッキーン!」(残念)

ヨコを向かない様に、だまし騙し、学校の授業は乗り切れました。
が、通勤途中の自転車は安全確認のため、左右も、時には後ろもみます。
その度、「ピッキーン!」と何かの罰?と思ったくらいでした。

そうそう、私は鍼灸師であり、マッサージ師でもあると思い、自分で首をほぐすのですが、いまいち・・・。(さらに残念)
翌日、さらに痛みは強くなり、湿布薬を貼ります。あまり変化なし、・・・。
年かなー、もう若くないなー、引退?なんて言葉も思い浮かびます。
(湿布薬を貼った図、デカ!今見ると、恥ずかし!)

見かねた非常勤の先生が耳鍼をしていただきました。(じ~んわり、何か変わった感じ!)
(耳たぶの張るハリ、見えます?)

その他、学生さんにも鍼をしていただきました。
(おっ、この子、上手いじゃん! 自分でやるよりも気持ちいい。ありがたや、ありがたや、でした。)
改めて、苦しむ患者さんの気持ち、「助けてー」「何とかして!」って、すがるような思い、よ~く分かりました。

みなさんのお蔭で、次の日には随分良くなり、その分、元気も出ました。
「痛みが気分も変え、暗くする。」「痛みが減ると、気分も晴れる。」身をもって実感した数日間でした。
さらに、痛みにアプローチする鍼灸、もっと勉強するぞ!と思いました。

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