コロナ禍、ウクライナ問題など、色々なことが起こってますが、今年も私が大好きなF1が始まりました。
モータースポーツは、スポーツなのか?といった疑問もありますが、ドライバー・チーム全体・関係企業など全てが鍼灸に関連して非常に興味深いのです。
ドライバーの体調管理を鍼灸師が関わることも聞きます。
勝つためには、ドライバーもチームもお互いのコミュニケーションを十分にして、車を調整する必要があり、これは医療連携や他職種連携に通じることと思っています。
若い選手が活躍するF1ですが、支えるスタッフは経験豊富な技術者で、若手への経験や知識の伝承は、現在の鍼灸界が抱える大きな問題でもあります。
一方で新しい技術がレースを変えることもあり、鍼灸は伝統的なものですが、新しい研究の蓄積や診察施術法も次々に考えられています。
今年、F1は大きくルールが変わり、大混戦の模様です。
私も鍼灸界に新しい波(さざ波?)を大阪の専門学校から起こし、鍼灸や東洋医学の普及に貢献したいと思います。
(往年のアイルトン・セナ、McLaren, McLaren MP4/8)フリー素材から