本日3月3日はひな祭りです。
なので少し調子に乗ってイラストを描いてみました。
どうぞ全国の鍼灸学科の皆さん、スクリーンショットをしてご活用ください。
そもそも「ひな祭り」の由来ってご存じですか?
ひな祭りというと、「女の子の健康を祈っての日」くらいの認識です。
せっかくなので、調べてみることにしました。すると。。。
『ひな祭りの由来には諸説があるものの、中国の五節句のうちの一つ、「上巳の節句」が日本に伝わったとされています。季節の節目となる節句の頃は邪気が入り込みやすいと言われていたため、上巳には厄や邪気を払うための行事が行われていたようです。』
※保育士バンク 参照
と、お隣の中国からの由来から来ていました。鍼灸も中国由来ではありますので、関係がありそうですね。
上記に「邪気を払うため」って書いてありますが、ツボにも邪気が入りやすいツボがあります。
せっかくなので紹介しておきます。
『風池』です。
風池は首の横側にある筋肉(胸鎖乳突筋)と首の後ろ側にある筋肉(僧帽筋)の間にあります。皆さんも首が凝っているときはこのあたりはとてもつらいと思います。
その他にも『風』という字が入るツボがいくつかあるのですが、それらも邪気が入りやすいツボとなっています。
さらにひな祭りでは桃の花を一緒に飾りませんか?
実は漢方のお薬でも「桃」を使うお薬があるんですよ。『桃核承気湯』といいます。
(あま~くて美味しい桃の実ではなくて種を使ってます)
この『桃核承気湯』の効能としても、月経痛、月経不順、月経困難症、便秘など。
私も一時はお世話になりました。要するに『女の子のため』のお薬かも知れません。
気になる方は1つだけお伝えしますが、体力ある人が合うお薬なんで体力ない人にはオススメできません。
あとはお薬ですから、お医者さんなどにも聞いてみてくださいね。
なんやかんや鍼灸と関係していたかも?というお話でした。
今日はちらし寿司やケーキを食べてハッピーなひな祭りをお過ごしください(*^^*)
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