本日は専門学校の授業以外にやっていることをご紹介します。
大阪高校の生徒さんが来校して、いろんな学科の
講座を受けてスポーツや医療について学んでいただく
というコラボレーションゼミというのを行っています。
鍼灸学科は「鍼灸×トレーナー」というテーマで
体験授業を受けていただきました。
講師は鍼灸学科の若きエース、日開先生。
治療院勤務歴も長く、運動器疾患もこれまで多く
診てきた経験があります。
参加された生徒さんの中で、鍼灸治療をこれまでに
受けたことがある率はなんと100%!
自分も結構ガイダンスなどで高校生にお話をさせていただく
経験はありましたがこれは初めての結果でした(拍手)
スポーツの現場でどのようなケガが多いか、
外傷と障害の違いってなに?
トレーナーの役割と鍼灸が得意とするものは?
などなどお話をしたあとに、刺さない鍼での
セルフケアの方法や治療で使うツボの実技に入りました。
生徒さんたちにも馴染みの深いケガに使うツボへの
治療だったこともあり、真剣に実技を行ってくれていました。
最後に症状があるところから離れたところにあるツボへ
治療をして体に変化があるかを体験してもらいました。
ほんの10秒ずつくらい左右のツボを押すだけで
柔軟性が目に見えて変わっていました。
是非普段の部活でもツボ押しというケアを取り入れて
ケガをしにくい体作りに役立ててもらいたいです。