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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

セルフケア②:浮腫み

こんにちは(^^)/

前回に引き続きセルフケアをご紹介します!

ついに近畿地方でも梅雨入りしましたね☂

ジメジメとして身体がだるくなったり、

偏頭痛などに悩まされたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日本は周りが海に囲まれた島国ですので、梅雨の時期以外にも湿気の影響を多く受けています。

東洋医学の目線で見ると、日本人の肩こりの大きな原因の一つは湿気と考えられています。

今日お話しするのは、身体の水(=湿気)はけを良くする食事療法です(*^-^*)

有名な成分としては、K(カリウム)とカフェインでしょうか。

カフェインはコーヒーで有名ですが、

カリウムを多く含む食品は、

・パセリ

・ヨモギ

・アボカド

・プルーン

・キノコ類←種類によって差は無いのでお好きな物で良いと思います

・ほうれん草←茹ですぎ注意(せっかくのカリウムが流れ出てしまいます…)

・納豆←特にひきわり納豆

・メロン

・ニラ

・きゅうり    などです。

ちなみに、きゅうりはスパイス大国インドで、生のままスライスして

カイエン・ペパー(赤唐辛子の粉)をかけて屋台でもよく売られているようです。

唐辛子にはカプサイシンが含まれ、強い殺菌作用と共に「健胃(胃を養う)」や

「疲労回復」の効能も高いです。

さらには新陳代謝を良くして冷え症を防ぎ、

豊富なビタミンCで美肌作りにも貢献するとされています。

日本では中々インドのような食べ方の習慣はありませんが、

水はけを悪くする原因の「冷え症」対策にも

血液循環を改善し水はけを良くする「かぼちゃ」を一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。

また、ツボや食事を使ったセルフケアをご紹介しますね(^ω^)

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