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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

鍼の呼吸・・・

こんにちは、寒くなってきましたね。風邪を引かないよう気をつけてください。

東洋医学には六淫(ろくいん)という言葉があります。

風邪(ふうじゃ)・寒邪(かんじゃ)・暑邪(しょじゃ)

湿邪(しつじゃ)・燥邪(そうじゃ)・火邪(かじゃ)の六つの邪気のことです。

これからの季節は風が強く吹き、寒くなるので風邪と寒邪にやられやすくなります。

風邪が身体に入ると、鼻づまり・頭痛・のどの痛みなどいわゆる風邪(かぜ)の症状が出てきます。

寒邪は手足が冷えたり、悪寒でブルブル震えたりします。

私たちはそうならないように予防したり、治療したりする「邪気(鬼)殺隊」です!wwwww
(はやりにのってみましたww)

私たちが使う鍼の呼吸の一部をお教えします。

「鍼の呼吸・弐ノ型、雀啄術(じゃくたくじゅつ)」

「鍼の呼吸・参ノ型、間歇術(かんけつじゅつ)」、

「鍼の呼吸・肆ノ型、屋漏術(おくろうじゅつ)」

「鍼の呼吸・伍ノ型、振戦術(しんせんじゅつ)」、

鍼の呼吸は壱ノ型から拾漆ノ型まで17種類あります。(本当は17手技といいます)
刺し方や治療の方法はほかにもたくさんあります。
しかも鍼の呼吸だけでなく、灸の呼吸もあります。(これはそんなに型あるかな・・・?)

鬼は倒せませんが、邪気(鬼)は倒せます。

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