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2019.08.19
医療も実費(保険適用外)の時代がやってくる。鍼灸院の経営には追い風かも。

こんにちは、医療科副校長の田中です。鍼灸学科のブログに初めて訪問いたします。

恐縮ですが、医療介護経営を専門とする立場から、この度鍼灸院(または鍼灸接骨院)の強みについて投稿したいと思います。

鍼灸師が行う治療は、原則治療費は自己負担です。医師の同意を得て行う治療では、保険適用も可能です。

 

しかし、先日柔整のブログや学科報でも掲載しましたが、ガンや白血病特効薬に何千万もする費用をどのようにして公費で負担するか、医療費削減を強化し軽微軽症は保険適用外にして、費用をねん出する。もうそれ以外にはないのです。

 

どんどん実費型の医療が増加し、これまで病院やクリニックで物理療法やリハビリ、ナイロン袋一杯の湿布薬や検査漬け医療が受けられなくなる。すなわち自然療法、自己回復力としての鍼灸治療が脚光を浴びてくるわけです。

原則、鍼灸治療も医療費税額控除対象となりますし、薬の副作用やデリケートな体質の方には、まさにおすすめでしょう。

 

将来のビジネスプランニングにぜひ一考を。

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