ソフトテニスコースコース長の高井です。
先日、群馬県前橋市にて開催された、第72回 天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会に出場してきました。
全日本ソフトテニス選手権大会は全国の予選や、今年の全国大会などで入賞し権利を得た選手のみが出場できる
最も権威のある大会です。予選を勝ち抜いた、男女共に約190ペアで日本一を争う大会です。

結果は一回戦負けをしてしまいましたが、非常に良い経験を積む事ができました。
初日から雨が降り続く中での大会となりましたが、天皇杯独特の緊張感や会場の雰囲気は本校学生達にも出場して是非味わってもらいたいものでした。
初めて天皇杯に出場したのが高校生の時で、まさか17年たった今年も出場しているなど夢にも思っていませんでした。
周りはほとんどが自分より年下になり、簡単に勝つ事はできなくなってきましたが、できるだけこのような大会に出場できる様に頑張り、少しでも学生達にこの経験を伝え、学生達もこのような大会に出場したいと思ってもらえればと思っています。

私より年が上で出場できている選手もたくさんおり、自分が憧れていた先輩方がまだまだ頑張っている姿にも励まされました。
自分がテニスコートに立てるうちはできるだけテニスコートに立ち、試合から遠ざからずに、自分も学生達と同じ様に試合での緊張感などを感じ、リアルなアドバイスができる様にしていきたいです。
ご声援ありがとうございました。