5月21日日曜日
履正社茨木グラウンド人工芝にて履正社CLUBが泉陽クラブと練習試合を行いました。
泉陽クラブさんは、履正社CLUB同様に2016年度は大阪社会人2部リーグ所属→降格→2017年度3部リーグ所属で、力差は互角と想定される相手でした。
履正社CLUBのスターティングメンバーは2年生。
FW 福本
MF 栗山 植田大 板倉
倉田 山本
DF 小西 髙森 白波瀬 衣蔭
GK 川口
試合前のミーティングでは、疲労時にわがままなプレーを無くす。コミュニケーションを積極的に取る。また35分間の時間の使い方を話合い、その他の基本的な確認の後に試合に挑みました。
前半は、前線からのプレッシャーが利き、二人目・三人目でボール奪取が成功し、攻撃へ仕掛けは出来ましたが、シュートの精度が低く、得点に結びつける事ができませんでした。
後半の履正社CLUBは、栗山と福本を交替し、松岡と中村を両サイドMFとして投入。フレッシュな両サイドMFを攻撃の起点に試みました。
功を奏し後半開始早々の5分。履正社CLUB陣内からのFKで、DF白波瀬が前線の植田大と板倉にロングボールを入れ、泉陽クラブの処理が遅れたタイミングで板倉がミドルシュートを放ち、先制点を奪いました。
しかし、後半の13分、キャプテン髙森と小西が相次いで負傷し、交替。
替わりに、泉と履正社FCから助っ人で参加していた植田駿を投入。
経験値の高い泉陽クラブは高い修正能力で、後半はしっかり守備面と連携面を修正、履正社クラブは先制点を入れた物の、DFとMFの連携ミスが多発。その結果、2失点し、前半と後半で1-2となりました。
3本目は、途中交替メンバーと出場していなかった1年生にて挑みましたが、コミュニケーション不足から来る連携不足で3失点・0得点と惨敗でした。
2017年度の履正社CLUBは24名の在籍で、数名の怪我人を抱えている為、紅白戦すらままならない状態ですが、良かった所と悪かった所の両方が見えた、次につながる試合でした。
5月28日日曜日には、1部リーグのFCミドルレンジと履正社FC(大阪2部)と変則の練習試合を行うので、6月から毎週日曜日に公式戦が始まる前に、結果を出せる様に頑張りたいと思います。
履正社CLUBの6月の予定
6月4日(日)スポーツ祭典 12:00~ 服部緑地 vs Empieza
6月11日(日)大阪社会人3部リーグCブロック 15:00~ J-GREEN堺 vs 大正FC
6月18日(日)大阪社会人3部リーグCブロック 16:00~ 履正社茨木G vs FC阪同隊
6月25日(日)スポーツ祭典 15:00~ 久宝寺緑地 vs セレソン
板倉里樹(愛知県立一色高等学校出身2年)
今日は泉陽クラブさんと試合をしました。
泉陽クラブは履正社クラブと同じで2部リーグより落ちてきてブロックは違いますが今年3部なので丁度良いレベルの相手です。初めのミーティングで守備と攻撃の優先順位の確認をしてから、試合に臨みました。試合の入り方は良くて前半0-0で抑えることができ、後半そのままの流れで行きました。さすが相手は経験を積んでるだけあり、悪かった点を後半に修正してきてそれに対応できなく失点をくらいました。そこでいつも、練習から言われている声出してみんなでコミュニケーションをとって防いだりしないといけないと思いました。
これからリーグ戦、スポ祭が始まってきますが、メンタル、コミュニケーション、技術、体力、決定力、フィジカルなどを練習からよくしていき試合に勝てたらと思っています。