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2018.06.22
ベトナム研修下見2日目 Vol1

現地時間6時に朝食後、6時半から約3時間バスに揺られ、タイニン省リハビリテーション病院に向かいました。ここでは、約50名の患者さんが入院されており、また、約180名の方が通院されています。そのうち約130名の方がリハビリを行っています。このうち、4名の方のリハビリと今後のリハビリの方法を現地の理学療法士へ指導してきました。

手術後半年以上経過しているのに膝が曲がらなかったり、手術の方法が日本と違ったりと日本では経験したことのない患者さんが多くおり、我々も悪戦苦闘しながらも、教員間で相談をしながら少しでも患者さんが良くなり、現地の理学療法士の方がリハビリの技術が向上できるようリハビリを行ってきました。

 

 

 

午前のリハビリが終了後、食事に出かけました。これも今回の下見の目的の一つで、例年と違う場所に食事に行きました。環境が変わると食べられなくなる学生や海外の食事が合わなくて、研修がうまくいかなくなることがあり、なるべく学生(日本人)が食べやすい料理を提供できるように教員で味見をしています。

 

 

今回伺ったお店は非常に美味しく、日本人でも特に気にして食べるものもなかったので、良かったのですが、外でしか食べることができず、8月の暑いベトナムでは食事をとることが難しいのではという意見も出たため、保留となりました、(実際に行くかどうかは当日のお楽しみで)

このように、本校の海外研修は教員が直接お店に出向いて料理の確認をしていますので、安心して食事をとることができます。

 

追伸

本日は、ワールドカップの日本対コロンビア戦です。ベトナムから応援しています。

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