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2018.05.23
大阪府理学療法士協会 全国アンプティサッカー フィジオサポート活動の参加

5月19、20日に全国アンプティサッカー大会が鶴見緑地公園にて開催されました。

アンプティサッカーとは、主に上肢または下肢の切断・障害を持った人々により行われるサッカーであり、1チーム7人で行われます。フィールドプレイヤー6名は、下肢切断もしくは下肢に障害がある選手で構成され、片脚と杖を利用しプレーします。ゴールキーパー1名は、上肢切断もしくは上肢に障害のある選手で構成され、片側の上肢のみでプレーします。

選手のプレーは本当に迫力があり、何よりスピーディでした。杖と片脚で走りながらボールを蹴る、ドリブルすることは本当に難しく、さらに相手をかわす、相手に正確にパスを送ることや相手とのコンタクトなど圧巻されました。

 

大阪府理学療法士協会は、様々な障害者スポーツのフィジオサポートを実施されております。今回、選手の試合前、試合後のコンディショニングのサポート活動に参加してきました。大阪府の様々な施設の理学療法士がフィジオサポートスタッフとして参加されており、理学療法士が障害者スポーツにも興味を持っていること、活躍の場を広げてきていることに実感しました。

 

 

 

 

 

 

その中で、なんと本校の卒業生である半田先生にお会いしました。学生の頃から大阪のアンプティサッカーチームのトレーナーとして活躍されています。

左の女性(2期生昼間部卒業)

 

 

本校では、将来の理学療法士の活躍分野を踏まえて、医療、保健、スポーツ、福祉のゼミナールを実施しています。

本校で、将来様々な分野で活躍できる実践力の高い理学療法士になりませんか。

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