本校では今の時期、3年生は臨床実習として、1月22日(月)~2月9日(金)の間、「評価実習」を行っていました。
「評価実習」とは、病気やけがによっておこる障がいに対して、その患者さんの必要な情報を集めて、いろいろな検査により障がいを調べます。そして、その障がいの原因を分析し、目標を設定して、どのような治療を行っていくのか計画を立てます。
この一連の流れを実際の現場(病院や施設)で患者さんを通して経験し、学びます。
そして本日、実習が終了して、学生が帰ってきました。
慣れない環境や、遠方での実習の学生もいたので、大変な部分もあったかと思いますが、学校ではできない、実際の現場で学ぶ機会であり、今まで以上に理学療法士像が明確になり、より理学療法の魅力を感じることができたのではないかと思います。