来週の日曜日に、3年生は1月22日から3週間の期間で行われる評価実習に向けて、総合実技試験が行われます。
3年生の評価実習とは、指導者の下、実際の患者さんの障がいについて、その原因を探り、更には治療計画を立てます 。
障がいの原因を探るために検査を行い、その原因に対する治療計画のために基本的な治療法や動作指導などを行います。
それらの検査や、治療法、動作指導などに対して、評価実習で行えなくてはならないため、正しく適切に行うことができるかどうかを、実技試験で判定します。
その実技試験に向けて、授業の空いている時間や、昼間部では夜の時間を使って、一生懸命練習をしています。
その後、年末から年始にかけて後期試験が行われ、試験が終わればすぐに評価実習が始まります。
これから3年生はすごく忙しくなります。体に気をつけて、乗り切ってもらいたいものです。