今年度3月のとある日、我が3年夜間部の学生たちは、最後の締めくくりの授業として、リフトの体験授業を受講しました。
まず総論の講義を受け、そのあと介助する側とされる側の両方を体験しました。リフトには、いろいろなタイプがありますが、今回は「据え置き式リフト」や「走行リフト」等の実習を行いました。
介助される側が安心して介助者に身を任せることができるかどうかは、声掛けや介助するタイミング、両者お互いのあ・うんの呼吸が大切です。
2月に行った病院実習での経験が身になり、患者さんの立場になって、いかにうまく介助ができるのかを考え、積極的に取り組むことができました。
いつも互いに譲り合い、遠慮気味だった学生たちが、さすが病院実習を3週間も体験して帰ってきただけのことはあります!!
担任のつぶやき