CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

柔道整復学科

アーティスト・トレーナーを目指して柔整の道に飛び込んだ、2年生大喜多さんの実習

こんにちは、学科長田中です。

写真は2年生の大喜多 舞さん。

第1期夏の実習先として、愛媛県今治市にある本校の実習施設、立花接骨院(立花という名称は地域の名称で院長は鈴木先生)でのショットです。

柔道整復師の業務は、主として骨格・筋肉・関節などのケガの処置や回復に向けての治療と、予防にむけての対策など、運動選手の競技復帰や日常生活動作の回復、高齢者の機能訓練など、非常に多岐にわたり、対象者の年齢も幅が広いのです。

実は、少し珍しいのですが、ライブアーティストの身体的不調やケガ、あるいは予防の手段として柔道整復師が携わる事があり、鈴木先生はまさしく皆さんがよくテレビやコンサートで見る、超有名アーティストのライブに帯同したり、普段から体調やコンディションの相談を受けているのです。

ライブでは大変な運動量と関節や筋肉にかかる負荷から、終了後には関節も筋肉も、怪我や故障に近いくらい、人体はダメージを受けているらしい。そんな話を鈴木先生はされていました。

大喜多さん、入学前の説明会に参加した時から(田中と出会った最初)、将来はライブアーティストのトレーナーになりたいと、すでに将来の自分の活動は描いていました。

その時に今回の実習先である、鈴木先生の紹介をすると、

『ぜひ、そこで実習を受けたいです』と。

あれから約2年。

大喜多さん、お待たせしました。ようやくその時が来ました。

写真は、先日東京で開催された、あるアーティストグループのライブでの話を聞いている様子。

実習中には、鈴木先生と一緒に広島でのライブに帯同させていただけるそう。

柔整で身につけた知識と技術を、アーティストへのリカバリーとして活かしてください。

将来、アーティストの素晴らしいライブを陰で支えている、大喜多さんの活躍する姿を楽しみにしています。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求