こんにちは、学科長田中です。
柔道整復学科17期生が入学しました。
これから医療介護産業が大改革大革命が起こる時代、飲み込まれないように自分の基軸をしっかり作り上げ、自己実現に向けて全力で応援支援していきます。
さて、人間は新規の、何らかの命題を押し付けられると、まず『それはできないです』から始まる動物だと思います。
正直私も、現状維持、平穏安泰が心地良いので、これを実行しなさい、と命令的に追い込まれるのは嫌ですし、不快感はあります。
確かにこれは能力の限界を超えている、達成できないと判断すれば前もって”これはできません”というかも知れませんが、何事も達成の結果ではなく、成長の糧は、達成を目指すプロセスなのです。
すなわち、結果だけではなくどれだけ達成に近づいたかの努力と忍耐。
もちろん勝負事は結果が求められますが、勝負は1度きりではありません。
未来永劫に1位者を継続するのは体力的にも能力的にも不可能ですし、いつかは2位者または3位者に狙われいつか落とされます。
ならば、意識改革をした方が自己成長につながりませんか。
他者から与えらえた命題を、自らの態度言動も常に意識し『きっとできる課題は何だ』で新年度を乗り越えます。
気づく事はありませんか。