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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

絆は未来へ、実習指導者としての活躍

こんにちは、学科長田中です。

梅雨明け間近、履正社柔道整復学科2年生の夏は、第1期夏季現場体験実習の季節です。

2年生の夏季と春季の2回に分けて、それぞれ1週間ずつ、接骨院やクリニック、病院で体験実習を行っています。

例年、7月はその実習前訪問です。施設を訪問し、院長(指導者)に自己紹介と実習初日、実習中の諸注意を受け、緊張を高めます。

その緊張が成長には大切なのです。

ただし、履正社柔整の実習は他と少し違います。

それは、多くの実習先には先輩が勤務しているのです。


1枚目の写真は、大阪市平野区の松田接骨院です。写真は2年前卒業の佐々木君と実習生の中植さん。


佐々木君は、接骨院に併設されいている、通所介護施設(機能訓練強化型デイサービス、いわゆるリハ型デイ)と障害児運動機能デイサービス(いわゆる、放課後デイサービス)でもシフトで勤務しています。

この日はリハデイでの勤務でした。


2枚目の写真は、西宮市の高田柔道接骨院。今は珍しい、少年柔道場を併設している施設です。左から実習生の福畠君と卒業生田中君、そして実習生の正木君。


高田先生の所へ来る患者さんは、スポーツ外傷をはじめ、多くの急性のケガで来院する患者さんが多く、実習生も将来、きちんと外傷処置ができるような柔道整復師になりたいと希望しています。


実習期間中、先輩たちが症例や処置の経験を話してくれることでしょう。

それ以上に、履正社柔整3年間の行事、1年一泊研修、海外研修、現場体験実習などなど。開校以来同じ経験を持つ絆がまた未来へ大きな力となる事、願ってやみません。


佐々木君、田中君、後輩の指導をよろしくお願いします。

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