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日常生活(ブログ)

バスケットボールコース

2018.アメリカ研修 2日目

アメリカ研修 2日目

本日のメインは、NCAA(全米大学バスケットボール大会)の試合観戦です!

カードは、NCAA.Division1 West coast conference

 University of the Pacific vs Gonzaga University

(パシフィック大学 vs ゴンザガ大学)

現在、カンファレンス2位と3位が直接対決するとてもおもしろい試合です。

ゴンザガ大学には、宮城県明成高等学校出身の八村塁選手が所属。

本場、アメリカでも注目されている日本人選手です。

NCAAの試合は、20分×2の前後半。

日本の24秒ルールは、30秒ルールで実施されます。

アメリカでは大学というカテゴリーで、

ハーフコートオフェンスでは、しっかりズレを作り攻める

ということを意識させているため、このようなルールが適応されているそうです。

タイムアウトも多く、運動能力の差や勢いだけではなく、

緻密な戦術・戦略を駆使し、勝負していました。

また、日本と大きく違うのは、大学の試合でも

「お金を払って観戦する。」というところです。

それでも試合が始まると、観客席が満員になるぐらい観客が集まります。

地域に密着した体制がしっかり出来ており、

ほとんどの方が各大学で販売されているチームウェアを購入し観戦。

応援団や観客も含め、皆が試合に対してとても真剣です。

素晴らしいプレーや、ハードワークに対してはスタンディングオベーションを。

ラフプレーやイージーミスに対してはブーイング、

ときには監督以上に激怒したりもします。

負けるとわかった試合に関しては、試合の途中であっても

たくさんの方たちが席を立ち帰り始めます。

一戦一戦、ひとつひとつのプレーに対して、とてもシビアであり

大学生とはいえ、プロのような環境で

バスケットボールをしていることがよく伝わってきました。

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