本校では医療科、スポーツ科の垣根を超えた
実習や授業が行われています。
その一つに鍼灸学科3年生になると
競技コースの学生、つまり現役アスリートへの
鍼灸治療実習があります。
(その様子をご紹介しているブログはこちら)
逆にスポーツ学科の授業に鍼灸学科教員が赴き、
身体のことについて知ってもらう授業も行っています。
昨日はバスケットボールコースの「スポーツ医学」
という授業を担当してきました。
鍼灸学科教員による授業ということで、
ツボを使って体が変わるのか変わらないのか
変わるのであればどう変わるのかという
実験を交えながら、そのデータを学生たちと
共有しながら楽しくやっております。
こんな感じでバスケコースの学生で取ったデータを
集計したものをグラフ化して説明したりしています。
今回は頭のてっぺんのツボを使ってみました。
↑鍼が刺さっているのが見えますか?
良く見えるアングルの写真をもう一枚
身体について知る、ケアの方法を知るということは
自分自身がアスリートとして活躍する場合も
将来コーチやトレーナーとしてアスリートを支える場合も
必要不可欠な武器になります。
こういうアプローチの方法もあるのだなと
将来彼らの引き出しの一つになればと思っています。
こういったスポーツと医療を融合した授業が行えるのも
どちらの学科も有する本校の特色の一つです。
興味を持たれた方は是非オープンキャンパスにて
その雰囲気を味わいに来てくださいね!
直近のオープンキャンパスの予定はこちら!