CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

鍼灸学科

頚部における刺鍼の実際。

こんにちは、教員の桝谷です。
本日は1年生「はり基礎実技」の授業風景をお届けします。

4月から授業がはじまり、実技の授業は今日で37回目となりました。
授業開始当初はシリコン練習台での練習、そこから自分の脚に刺し、夏休み前にお互いの脚に刺し、
腕、肩、体幹の順にそれぞれの経穴に刺す練習をしてきました。

最初は刺す側も刺される側も恐々やっていましたが、37回目ともなると頚部(首)もしっかり
刺せるようになりました。

「天柱(てんちゅう)」、「風池(ふうち)」、「完骨(かんこつ)」というツボに刺しました。
角度も深さもまあまあ上手です。少しずつではありますが、成長して来ています。

ちなみに、
「天柱」は頭痛・肩こり・鼻づまりに、「風池」は頭痛・めまい・目の痛みに、
「完骨」は頭痛・不眠・のどの痛みに効果があります。指で押すだけでも効果はあります。
風邪かな?と思われたら使ってみてください。

もっと、ツボの効果など知りたい方はぜひオープンキャンパスへお越しください!

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求